2010年09月30日
ブリキのハート
外灯というのは
人のために つけるんだよな
わたしはどれだけ
外灯を つけられるだろうか
By相田みつを
私は子どものころから、深い人間になりたいな~と生意気にも思っていました。
一人っ子で、なんも不自由なく大切に育てられました。
遊び相手は、バービー人形と 本。
一人の世界にいつもいたので、自分と向き合うことが多かったような気がします。
自分だけの世界では、主人公も周りの人もすべて自分自身。
大きくなるにつれてお友達と遊ぶ時間も増えたけど
なぜか?オズの魔法使いのブリキのロボット気分だった。
私のハートはブリキ製???
他者に対する優しい思いが自分で持てないんじゃないかと思ったり、みんながそうするから真似してみてるだけなのかモナ・・・
考え出すと止まらない・・・・中学生で胃腸薬を持参して学校に行くほど・・・

そのころから、本当の優しさとは?深い人間とは?
大人になって子供を持ってからは余計に・・・・
色々あって鬱になり、人生初のどん底挫折を経験してから
前よりは人間的に深みがすこしはできたかな?
苦しい思いしたんだから・・・すこしは深くなっていたいw(って・・・こういうこと言うからダメなのだなw)
でも・・・やはりまだまだなんだな・・・
良かれと思ったことも。実はただのおせっかいで
自己満足でしかないのかもなぁ~
考えすぎると何が良くて何がダメかが・・・余計わかんなくなって
ただただへこむ

でも疲れて座り込んだ人を無視はしたくないし、倒れている人には手を貸したい。
でもそれは・・・自己満足したいがための我欲なのか?
それとも自分が、座り込んだり倒れた時のための保険?
ん~~~~~~~~~わからん。
でも一つ確かなことは、
相田みつをさんが言っているような、人のために外灯をつけられる
そういう人になりたい。
Posted by mira at 16:02│Comments(0)
│日々忘れたくないこと・・・