あなたがいるから

mira

2010年10月14日 14:31

お客様の波がさり・・・すこし余裕にサボって人さまのブログに遊びに行っていたわたしミラバニー
なんだか心が落ち着かないほど焦りだしてます。

それはある方のブログを偶然あけて読んだことが始まり・・・
その方はお父さんを先に亡くされたらしく
今は末期がんのお母さんの余命が1週間だと言われたという話で。
読んでいくと、その方の頑張り、辛さ、強さ、前向きさ、お母さんへの愛。

すべてがドーンとわたしの心に響いてきて・・・
思わず号泣してしまいました。

愛する人を亡くして気がつく、人の命のはかなさ
存在の大きさ。

わたしは父を27歳の時亡くしました。父はまだ50歳だった・・
末期の肝臓がんでした。

その経験の前と後では180度変わった勢いですべてが変わりだした。
幸せで挫折知らないウサギから、どどーんと一気に闇の世界へ。
鬱発症、別居、離婚、生活苦

ほんとうにきつい試練だったと思います。

今でも正直、楽じゃない、辛いことや苦しいことも多いけど
でも今一緒にいてくれる家族やお友達
といられることに感謝してもっともっと強くならなきゃ!

何時までもあると思うな親と金」
っていう言葉はほんとうのその通りだね。

父を亡くしてからの私は、死というものをすごく身近に感じるようになった。

でも大体の経験のない人はいつまでも親は元気だと錯覚してしまうのかも・・・

それが証拠に、うちの親戚はじいちゃんばあちゃんに対してさほど関心を向けない・・・
きっといつかは何かするよ、余裕がある時にでも・・・
ッテ感じなんだろうね・・・
でも!そんなこと言って後回ししちゃ~No!よ

父の通夜の日、酔ったおじさんがわたしに向かって言いました。
「おい!お前なんも親孝行出来なかったんだろう?お母さんだけにはちゃんと親孝行しろよ!」

そういった君!(おじさん)
じゃあ親孝行して見せろやーい!
じいちゃんばあちゃんに金せびってるんじゃないか――――!!
チッ

何しろとかじゃなくてもね・・・会いに行って顔見せてユンタクすれば喜ぶんだよ!親っていうのはね!!


家のじいちゃんばあちゃん(同居中の80代の夫婦)
でかい子供の様な様にいらいらすることも多々あるし・・・
人間ができてない私は、なんで私がそこまでするのさ!って愚痴ったりもするけど・・・

でも・・・子供のころ元気でバリバリだったばあちゃんにはすごくかわいがってもらったし、
今より子供のころのほうが優しかったなわたしw

今一緒に住んで、話したり世話したり喧嘩できるッテとはほんとう幸せでラッキーなことなんだな~って
実感してます。←(忘れるな!自分)


そしてママに対しても・・・
父を亡くし、私の鬱病、その他もろもろでうちのママをかなり苦しめた。

まだ心配ばかりかけてるけど、本当に親孝行したい。
自分のために。
後悔したくないし、もう罪悪感持つのにもいやなのだw

そう考えてるとうちのパパが笑っている顔が頭に浮かんできました:D
やばいwまた泣きそうだ。

わたしのブログを見に来てくれた方、そして偶然にも見た人にも
もう一度考えてほしい、何時人生が終わるのか誰もわからない。

何時周りの人と会えなくなるのかもわからない。
だから「いつかは通用しない。」もしかしてそのいつかは、遅すぎるかもしれないから。

できないじゃなくて・・・すると決めるかの問題なんだよね。

話がどんどん収集つかなくなってしまい・・・申し訳ないけど。

きっと言いたいことは伝わると思います:D

その気付きをくれた、ブログの方。
苦しむお母さんを見るのも、支えるご自分もほんとうに大変だと思います。
でも・・・その頑張り、思いやりをお母さんはうけることができて・・・幸せだとおもいます。
さすがわたしの子!ってきっと誇りまくりですね。
まだまだ大変な時間が続くと思いますが。
頑張って乗り切ってほしいです










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